肉体労働が過酷すぎてトラック運転手を辞めたそれから自衛隊へ再就職

人付き合いが苦手だったこともあり、あまり人と関わらない仕事をと中距離のドライバーを選びました。たしかに人と関わることはありませんでしたが、その仕事内容は過酷でした。

仕事の内容としては、配車表に合わせて配達、回収を行うというもので、基本は決められた配達、回収が終われば1日の仕事は終わりです。

そのため朝が早くても、自分のペースで仕事ができて、早く終われそうなイメージはありました。しかし、実際は1日の走行は300キロ以上で、配達と回収を繰り返しながら走ります。しかも1つの荷物は20キロ近くあり、それが100や200個をざらに積み降ろしします。もちろん一人です。

それだけでも1日かかる仕事なのに、途中で電話がかかってきて仕事はどんどん増えていきます。自分で回るコースを考えていても意味がありません。また、早く終わるために仕事を早朝から頑張ったとしても、早く終わるなら追加で他に行ってくれと仕事が増やされます。

夏は、炎天下で20キロの荷物をトラックに100個とか積み込みます。2トンです。積んだものは下ろさないといけません。それも人力です。手積みと言いますが、それを1日に2〜3回繰り返す時もあります。2トントラック3回の積み降ろしなら、6トンの積み降ろしを人力でやっているんです。しかも毎日です。

夏は熱中症に気を付けながら、冬は、雪降る中で作業にしているうちに、腰や腕の間接を痛めてしまい、痛みをこらえての仕事になりました。

1度、上司にあまりにも過酷すぎると言ったことがあり、せめて自分のペースで仕事ができて、早朝から仕事したときは早くに帰宅できるようにしてほしいと言ったことがあります。すると、「それって、自分のことしか考えてないやろ!」と一喝され聞いてもらえませんでした。都合よく使っているのは自衛隊やろと言い返したくなりました。

かなり過酷な仕事場だけに怪我人も絶えません。荷物に手を挟んだり、積んでいる場所から落ちたりは当たり前です。疲れていても気を抜けない状態が続きます。これでは仕事を長く続けることは無理だと思いました。

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